発売中の『Jリーグサッカーキング』で、昨シーズン限りで引退した柳沢敦のインタビューを担当させてもらいました。

それにしても、校了日当日のインタビューは初めて。昼過ぎに鹿島のクラブハウスでインタビューして、夕方に帰郷して、そこから猛ダッシュで執筆。そんな緊迫感があるから雑誌作りは面白いんだけど、その面白さを読者の皆さんにうまく伝えられないのが編集者として悩ましいところ。

で、鹿島のジャージに身を包んだヤナさんはびっくりするくらい「あの頃」のままで、上がった尻とカカトを付けない歩き方にとんでもないフィジカルパワーを感じた。引退したばかりだから当たり前だけど、彼自身はそのパワーに衰えを感じて納得できないから引退を決断したわけで、そのあたりを少し細かく聞いてみた。

彼のサッカー人生を振り返るにあたっては、やっぱりクロアチア戦のシュートに触れないわけにはいかない。でも、サッカーを本気でやってるヤツならあのシュートがああなる理由は感覚的に分かるはず。だから「どうして外したんですか?」なんて絶対に聞きたくないし、「QBK」とか言って笑うヤツはホントにつまらない。あの人がどれだけすごい選手だったかは、きっと同じピッチに立った人しか分からないんだと思う。

柳沢さん、ありがとうございました。ますますのご活躍を期待しています。

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