発売中の『Number』は女子アスリート特集。2012年夏にもインタビューさせてもらった猶本光、田中陽子、仲田歩夢の3選手に話を聞きました。
 
この物語で描かれているのは、21歳女性アスリートのさわやかな苦悩であり、彼女たちとの真剣勝負に挑んだ35歳男性ライターのこれまたさわやかな苦悩でもあります。どの視点で、どのテンションで、どの距離感で書くのか、マジで頭を抱えて悩みました。

今回の取材では2年半前のインタビューを聞き直してからそれぞれと向き合ったんだけど、彼女たちがどうこうと言うより、2年半前の自分があまりにも未熟すぎてこっ恥ずかしい。3人とも19歳の頃からとてもしっかりしていて、もちろん今もそうした側面は変わらず。21歳の女子らしさを垣間見せながらも、いろいろな経験をしてたくましく成長したアスリートとしての姿に、遠い親戚のお兄さんのような感覚で「うんうん」とうなずいてしまうのでありました。

ちなみに撮影は、このブログで写真集を紹介した前康輔さん。記事を見て分かるとおり、本当に静かなパワーのある写真を撮る人です。前回もそうだったけど、この企画は掲載する写真を見ないと文字が書けません。というか、写真を見るとイメージが沸いて一気に書けるんだよな、ああ不思議。

追記:途中までこちらに。
http://number.bunshun.jp/articles/-/822786

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